大門通り・浜大門通りのまちづくり

 平塚まち活では、「歴史を感じられるまち」の形成を目標の一つとして掲げ、通りごとに特徴のある空間づくりやまちづくりを進めています。 

 2019年は、大門通り・浜大門通りを対象に、「平塚八幡宮の門前町通りとして、にぎわいや落ち着きのある雰囲気をつくる!」をコンセプトに、検討を重ねてきました。まず初めに、通りに関わる様々な主体がまちづくりの方向性や空間形成のルールを共有するための空間形成ガイドラインの作成を行いました。

大門通り・浜大門通り空間形成ガイドラインはこちらからダウンロードできます

ガイドラインでは、まちづくりの方針を『平塚八幡宮の表参道として、にぎわいや落ち着きのある雰囲気をつくる!』と設定し、その実現に向けたハード・ソフトのまちづくり活動を共有できるようにしています。

大門・浜大門通りではこれまでも道路空間を活用して表参道を体験できるイベントを実施してきました。昨年はその一つであるぼんぼり市(大門通り)と夕暮れ酒場(浜大門通り)の開催にあわせて、朱色に塗装した機材を通りに配置し、表参道としての雰囲気を演出しました。
今後も、表参道としての雰囲気を少しずつ取り戻せるように取り組みを継続していきます。