ふるさと納税とは
平塚市外にお住まいの方が、ふるさと納税サイトから平塚市へ寄付を行うと、返礼品をもらえる制度です。
寄付金額と同額を、ご自分の支払っている市県民税から控除されるため、実質負担ゼロで返礼品をもらえます。
(手数料の2000円/年のみ寄付者負担となります。)
ふるさと納税はwin-win-win
寄付者は実質負担ゼロで返礼品がもらえ得をします。
返礼品を出している事業者は、返礼品分が売上となります。
平塚市は税収が増えます。
ということで、3者得をする仕組みです!
うちのお店ではふるさと納税は使えないよな〜と思っていませんか?
意外とふるさと納税の適用範囲は広いです。
まず以下の条件をすべて満たしている必要があります。
① 本社(本店)、支社(支店)、事業所または工場などの拠点が市内にある法人、団体または個人事業者であること。
② 市税等の滞納がないこと。
③ 各種法令等に沿って事業を行っていること。
④ 平塚市暴力団排除条例に規定する事業者でないこと。
⑤ 個人情報の取り扱いを適正、かつ、厳重に行えること。
読むと分かりますが、市内にお店があればまずOKということになります。
ただし、お店は市内にあるが、実際の作業は別の市の事業者へ外注している場合などはNGとなります。
飲食店や整体などもOKです。
うちの商売はOKなんだろうか、という方は、ふるさとチョイスなどのポータルサイトで自分と同じ商売の返礼品が出ているか調べてみると手っ取り早いです。
ふるさとチョイスはこちら
ちなみに、ふるさとチョイスで「整体」と検索してみると、結構ヒットします。
ポータルサイトに掲載しても検索されさそう・・・
この悩みは多いと思います。
ポータルサイトには日本全国の美味しいものや、伝統工芸品がこれでもかというほど掲載されています。
その中で、勝ち抜いて寄付者に選んでいただくのはとても大変なこと。
そこで、少し考え方を変えてみましょう。
ふるさと納税のポータルサイトから検索してもらうのではなく、自分のお店のホームページやSNSで「ふるさと納税利用できます!」と宣伝し、既に自分のお店を知っている方の決済手段としてふるさと納税を利用してもらうのです。
こう考えれば、あなたのお店のお客様は実質負担ゼロであなたのお店のサービスを受けられ、あなたのお店の売上も上がるわけです。
集客のところをポータルサイトや平塚市に任せていてはうまくいくはずがありません。
(もちろん商品にとても魅力があれば選ばれますが・・・。)
そうではなく、集客は自分でするのです。
自分のホームページやSNSをフル活用し、お客様にふるさと納税を使ってもらいましょう!
でも、申請が面倒くさそう・・・
ふるさと納税の申請は、たしかに少し面倒臭いです。
ステップとしては以下となります。
1. 平塚市役所のサイトから、申込書をダウンロード
こちらからどうぞ
2. 申込書をレッドホースコーポレーションへFAXする
FAX:03-5144-5744
3. レッドホースコーポレーションから必要書類が送られてきます
4. 必要事項を記入してレッドホースコーポレーションへメール
5. 必要に応じて修正して、1週間程度で掲載されます
平塚まち活も申請をお手伝いします
申請について、市役所に聞くのはちょっと・・・という方は、平塚まち活に気軽にご相談ください。
許諾されそうかどうかや、書類の書き方など、細かい点もできる限りサポートします。
(許諾については確実なことは言えませんが。。)
また、返礼品として採用された後も、どうやってお客様に使っていただくかまで含めてサポートしますので、お気軽にご相談ください。
ご相談はLINEでどうぞ
最後に
平塚まち活は、市内のお店の応援をしています。
コロナ禍で大変な状況ではありますが、知恵を出し合って苦境を乗り越えましょう!
些細なことでもお気軽にご相談くださいね!