【イベントレポート】「平塚まちなかナイトマルシェ#3」を開催しました

 

6月9日(金)にまちなかベースきちきち(平塚市明石町6-17)にて開催したイベント、「平塚まちなかナイトマルシェ#3」の様子をレポートします。

午前中まで降っていた雨もすっかり上がってとても過ごしやすい気候の中、「平塚まちなかナイトマルシェ#3」がオープンしました。

大雨によって当初の開催日から急遽延期をしたため、「あまり人が来なかったらどうしよう…」といった心配をよそに、オープンしてしばらくすると、続々と多くの方にご来場いただき、会場はあっという間に大盛り上がり!

それでは会場の雰囲気を写真と一緒にご紹介していきます。

「DIVERTENTE

平塚市高根を拠点とする「DIVERTENTE」は、石窯を積んだキッチンカーで生地から手作りした本格的なナポリピッツァとイタリア料理が楽しめる移動レストラン。

ピッツァだけでなく、地野菜のピクルスや骨付きモモ肉のスモークといったおつまみなどキッチンカーとは思えない豊富なメニューを前に、何を食べようか悩んでしまうほど。

みなさん、夜空の下でビールを片手に美味しいピッツァを満喫されていました。

「平塚農商高校」

平塚まちなかナイトマルシェではお馴染みの「平塚農商高校」による野菜や缶詰などの販売。「えっ!」と思うようなお手頃価格で、生徒たちが栽培、製造した野菜や缶詰などを買うことができるため、イベント終盤にはいつも売り切れとなることもあるくらいの大盛況!

今回は、平塚農商高校が養豚業の株式会社フリーデンと、ビーツを生産する農家のちえんのうえんと12月に開発した「平塚産ビーツとやまと豚のキーマカレー」も販売しました。

「にじいろランタン」

平塚まちなかナイトマルシェの会場でもあるまちなかベースきちきちで、トルコランプ作りのワークショップを開催している「にじいろランタン」。

思わず見惚れてしまうような色鮮やかなトルコランプから可愛いミニライトなどの販売のほか、トルコランプでマルシェ会場を素敵に装飾していただきました。

モザイク模様のガラスを通して、トルコランプの幻想的な灯りが会場全体をやさしく包み込んでいました。

「伊藤珈琲店」

浜大門通りで伊藤金物店を経営する伊藤さんによる「伊藤珈琲店」では、お客さんの好みに合わせて様々なこだわりのコーヒー豆を取り揃えておもてなし!

1杯ずつ丁寧にハンドドリップされたコーヒーは、すっきりと飲みやすく「コーヒーはちょっと苦手…」という方にも大好評でした!

「平塚中等教育学校」

平塚まちなかナイトマルシェに初参加の「平塚中等教育学校」は、日本の未来を考える課題研究の発表と壮大なテーマのもと、ワークショップを実施しました。

生徒が自ら設定した美術、食、環境と3つのテーマに関して研究成果を発表した後、普段の学校生活で関わる友達や先生とは違う大人たちと意見交換やアンケート調査ができ、マルシェに参加してくれた生徒にとってもよい刺激になったのではないでしょうか。

今回で3回目となった平塚まちなかナイトマルシェも、大雨により延期するといったトラブルもありましたが、出店者様のご協力と、ご来場いただいた多くの方(主催者の主観的な調べでは100名ほど?)のおかげでイベントを成功させることができました。

みなさま、ありがとうございました!

次回の平塚まちなかナイトマルシェは7月28日(金)に開催を予定しておりますので、お楽しみに! 

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